ケンウッド彩速ナビと連携するドライブレコーダー

ハイレゾ再生に対応した彩速ナビ、タイプZを発表したケンウッドが、このナビと連動するドライブレコーダー、KNA-DR500(オープン価格)を3月上旬から発売する。


KNA-DR500は彩速ナビ・タイプZ/タイプXシリーズ専用。ナビ本体の自車位置情報を反映した正確な自車位置情報を記録できるほか、ナビ画面のタッチパネルでドライブレコーダーを操作したり、ナビ画面に映像を表示したりできる。地点連動表示機能により、地図上にクルマの位置や向きを表示しながら記録映像を再生することも可能だ。

ケンウッドKNA-DR500は3月上旬発売予定
1/5.8型裏面照射CMOSセンサー&F2.0レンズを搭載したカメラ部はJVCのビデオカメラで培った技術を投入し、高精細かつ鮮明なフルHD映像で撮影可能。新開発のHDR機能はトンネルの出入り口など、明暗差が大きい場所でも白とびや黒つぶれを抑えつつ、きれいな映像を撮影できるし、ジャイロセンサーによって手ぶれを補正することで、安定した見やすい映像を記録できる。視野角は水平約135度/垂直約77度の広さだ。

撮影モードは車両のアクセサリー電源ONで録画を開始する常時録画、内臓Gセンサーによる衝撃録画、アクセサリー電源OFF時に駐車LEDを点滅させ衝撃を感知すると録画を開始する駐車録画、録画ボタンを押して好みのタイミングで録画できる手動録画の4モードある。映像はSDカードに記録し、8GBのSDHCカードを1枚付属。32GBまでのSDHCカードに対応する。

カメラ部本体のサイズは幅95.5×高さ29×奥行き56mm。

ケンウッド・カーナビゲーション