中期型VWトゥアレグに市販カーAVを装着可能なキット

カナテクスが、中期型VWトゥアレグ(H19/5〜H23/2)に市販2DINナビの装着を可能にする取付キットを開発。8月28日から出荷を開始する。


ブラケットやパネル、コネクター等、取付けに必要なパーツをすべて同梱

このGE-VW208G(29,400円)は、取付ケース、ブラケット、パネル、アンテナ変換アダプター、純正カーラジオ取り外し工具、アンテナ電源用変換コード、ネジ類、16ピン配線コネクターのセット。純正ラジオは2DINサイズではないため、そのままでは市販の2DINナビを装着することができず、パネル制作等の加工が必要だが、このキットと別売のCAN-Busインターフェイス・GE-XA02(25,200円)を使えば、中期型VWトゥアレグの純正ラジオを、簡単に2DINナビや1DIN+1DINのオーディオ+1DIN員ダッシュモニターなどに入れ替えることができる。
中期型VWトゥアレグ(7LBARA、7LBHKA、7LBHKS)に対応
CAN-Busインターフェイスを使用することで、接続も簡単。市販カーAVがステアリングスイッチに対応していれば、別売のステアリングリモコン用オプションキット・GE-X008(4,725円)の追加で、音量調整等のオーディオの基本操作を、純正ステアリングリモコンでできるようになる。なお、カナテクスでは他の車種用の取付キットも豊富に用意しているので、市販カーAVへの交換が難しいクルマにお乗りの方は、カナテクスのHPで対応キットがあるかどうかを確認のこと。

カナテクス