ソニックデザインの車種専用スピーカーにMベンツの新型Mクラス&SLK用が追加


ソニックデザインの車種別専用スピーカー・パッケージ「ソニック・プラス」にメルセデス・ベンツの新型Mクラス(W166)用と新型SLK(R172)用が登場した。



ソニック・プラスに新たに追加されたのは、新型Mクラス用がSP-166M、新型SLK用がSP-172M(ともに130.000円)。フロント専用のセパレート2ウェイシステムで、ウーファーがアルミ・ハイブリッドエンクロージャー入りのCMF(クロスマイクロファイバー)振動板採用77mmユニット、トゥイーターはマイクロファイバー振動板を採用した18mmドーム型だ。

新型Mクラス用のSP-166M
こちらは新型SLK用のSP-172M
クロスオーバーはハイパス(トゥイーター用)とローパス(ウーファー用)が独立したハイブレードタイプ。それぞれのクルマの車内音響特性に合わせてチューニングしているので、スピーカーを交換するだけで、手軽に高音質が得られるというわけ。ネットワークは一般的なケース入りではなく、基盤を制振効果の高い樹脂チューブで固めたコンパクト設計なので、スペースを取らないし振動による音質劣化も抑えられる。

スピーカーの装着は純正スピーカーを外した場所にボルトオンだし、純正使用の専用カプラーを使っているので配線もカプラーオン。車両側の加工が無いので、クルマを売るときにも復帰が簡単だし、車両の価値を損なうこともない。また、エンクロージャータイプは、ボリュームを上げて音楽を聴いても、外への音漏れが少ないものうれしい点だ。

販売&取付はソニックデザイン製品取扱認定のカーオーディオ専門店、もしくは一部のメルセデス・ベンツ正規販売店で。最新の情報は、ソニックデザインのホームページ、または直接電話(043-209-1777)で問い合わせのこと。また、既発売のCLSクラス専用モデル、SP-218M(130,000円)はCLSシューティングブレークにも対応できることを確認済みなので、これらの車種のオーナーの方は、合わせて検討いただきたい。なお、これらのソニックプラス・スピーカーは、純正ハーマン/カードンシステム装着車には対応していないので注意。

ソニックデザイン