ビーウィズのミラーメディアがモデルチェンジ!

ビーウィズのルームミラー型リニアPCMプレーヤー「ミラーメディア」MM-1が、約7年半ぶりにモデルチェンジ。STATE MM-1D(210,000円)として生まれ変わった。



約7年半ぶりのモデルチェンジ
日本語表示に対応
このSTATE MM-1Dは、先に発売したモノラルパワーアンプ、A-110SII同様、マグネシウムボディを採用し、ジェットブラックの塗装でフィニッシュ。ミラー部に内蔵の3.5型モニターは、コントラストを大幅に高めたほか、曲名/アーティスト名/ファイル名などの日本語表示にも対応した。

音質面も、新世代サウンドエンジンの搭載により信号処理をシンプル化してジッターを低減。よりクリアな高音質を実現しているという。メディアは従来同様、CF(コンパクトフラッシュ)カード。最大64GBまでの容量に対応し、最大約2万フォルダを認識。ファイル数も、計約10万ファイルまで対応するようになった。再生可能なファイル形式はWAVとMP3。今後、AACやFLAC形式の再生に対応するべく、バージョンアップを計画しているという。

メディアは従来同様、CFカード。WAV/MP3に対応
なお、従来のMM-1にはあったインターフェイスユニットは無し。したがって単独では動作せず、MM-1のスマートインターフェイスを流用、またはデジタルプロセッサーのBEWITH STATEと組み合わせて使用しなければならないが、インターフェイス付きモデルの発売も、2013年春に予定している。このSTATE MM-1Dの発売は2013年2月1日の予定。受注は2012年12月1日に開始。

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