マップルナビSがバージョンアップでiOS6に対応

iOS6のマップの酷さが大きな話題になっているが、キャンバスマップルのiPhone向けナビアプリ「マップルナビS」が、iOSに対応してバージョンアップした。


この「マップルナビS」は通信環境のない場所でも地図表示やルート案内が可能なダウンロード型。そのため、アプリのサイズは1.77GBと一般的なアプリよりもかなり重いが、山の中などを走っていても安心感がある。

場所を簡単にメールで送れるようになった
Googleマップのリンクも送信
今回のバージョンアップでは、iOS6に対応したほか、オススメの店や待ち合わせの場所などをシェアできる「この場所をメール」機能を追加。地図を表示させ中心に出ている赤い円をタップすると右下に「この場所をメール」というボタンが表示され、地図にリンクするURLが簡単にメールで送信できる。 メールではマップルナビSとGoogleマップの2つのリンクが送信されるので、受信した側がマップルナビSをダウンロードしていれば、マップルナビSで地図を確認できるし、持っていなくてもGoogleマップで見ることができる。またガイド走行中、ルートを外れてリルートしたときに「ピッ」という効果音で新ルートに変わったことを知らせてくれる機能も加わった。

 「マップルナビS」は6月の発売から約2週間で1万ダウンロードを突破し、8月下旬には2万ダウンロードを突破。その記念に、通常1,400円のところを半額キャンペーンの700円で提供している。また「まっぷるマガジン」や「ことりっぷ」などのアプリと連携するのも強み。地図大手の昭文社の地図だから、iOS6のマップと違って信頼性も抜群なので、半額のうちに購入してはいかが?。 なおデータ容量が大きいので、パソコンでダウンロード後に、iPhoneへ転送するのがおすすめ。

 ・キャンバスマップル