帯域別スピーカーケーブル「AUTO STRADA」登場


このところ、精力的に新しいブランドを展開しているイース・コーポレーションだが、μディメンション・ブランドからスピーカーケーブルの新シリーズ「AUTO STRADA(アウトストラーダ)」の登場だ。



このAUTO STRADAシリーズは、超微粒子金属粉体使用の潤滑剤・添加剤・電気導通剤の開発・製造・販売をしているナノテック・システムズ社とイース・コーポレーションとの共同開発によって生まれたもので日本製。AUTO STRADAシリーズは、高純度OFC導体に、金と銀の超微粒子を含んだコロイド液を塗布&含浸させたのが特徴で、導体表面に生じる微細な伊豆を修復し、導体表面を瞑想する不要な電子を吸収して振動を抑えるとともに、スムースな信号伝送に効果があるという。

AUTO STRADAシリーズは中高域用/中低域用の2タイプ
この導体をベースに、ダイナミックレンジ感を追求するとともに、カーオーディオに適した耐熱性を持たせ、帯域別チューニングを施して発売するのが、AUTO STRADAシリーズというわけ。AUTO STRADAシリーズには、線径0.12mmのOFC導体を使用したAS-1(2,100円/1mあたり)と、0.32mmと0.12mmの異なる線径のOFC導体を使用したマルチゲージワイヤ構造のAS-2(3,570円/1mあたり)の2種類あり、AS-1が中高域用、AS-2が中低域用というわけだ。

パッシブネットワーク使用時の、パワーアンプ〜ネットワーク間にはどちらがいいの?という疑問はさておき、マルチアンプシステムにぴったりのスピーカーケーブルだ。

イース・コーポレーション