ソニックプラスの対応車種が増殖中

 ソニックデザインの車種別専用スピーカーパッケージ「ソニックプラス」が、次々と対応車種を拡大しています。

まずトヨタ86用。グレードによっては納車まで半年以上かかるヒットモデルのトヨタ86専用スピーカーが早くも登場です。

ラインアップは純正6スピーカー車(GT LimitedまたはGT)用のセパレート2ウェイシステム、SP-862(52,000円)と、純正2スピーカー車(Gグレード)用のフルレンジモデル、SP-861(33,000円)の2種類。ともに純正フロントスピーカーと手軽に交換できるモデルです。

トヨタ86の6スピーカー車専用モデル、SP-862
こちらは2スピーカー車専用のSP-861
SP-862はアルミダイキャスト製バッフルに特殊樹脂製のバックチャンバーを結合させたアルミハイブリッドエンクロージャーに組み込まれた77mmウーファーとドームトゥイーターの2ウェイ構成。音色を統一を図るため、マイクロファイバー振動板のドームトゥイーターを採用しています。

SP-861はアルミハイブリッドエンクロージャー入りの77mmユニットのみのシンプルな構成。ともに取付&配線はボルトオン&カプラーオンででき、車両側を一切加工せず、手軽に装着が可能です。

エンクロージャー入りだからクルマの外への音漏れが少なく、デッドニング(ドア鉄板の制振)が不要だから、スピーカー装着に伴うクルマの重量増も抑制。77mmという小口径スピーカーだから音のレスポンスも良く、キレのいいサウンドを楽しむことができます。

この2モデルは、全国のソニックデザイン製品取扱認定店、および一部のトヨタ販売店で発売されます。


「ソニックプラス」は、はやくも新型BMW3シリーズにも対応しました。新型BMW3シリーズ(F30系)専用のソニックプラスは、トップグレードのSP-F30F(134,000円)と、ハイグレードのSP-F30M(98,000円)、スタンダードモデルのSP-F30E(52,000円)の3タイプ。すべて77mmウーファー+トゥイーターの2ウェイシステムで、SP-F30Fはピュアアラミド振動板ウーファー+25mmピュアアラミド・ドームトゥイーターの組み合わせ、SP-F30MはCMF振動板ウーファー+25mmマイクロファイバー・ドームトゥイーター、SP-F30EはDMF振動板ウーファー+18mmマイクロファイバー・ドームトゥイーターという構成です。

トップグレードのSP-F30F
ハイグレードモデルのSP-F30M
スタンダードモデルのSP-F30E
ウーファー部はフロントドア内の限られたスペースに装着できるよう特殊形状のアルミ削りだしインナーバッフルにて装着。こちらもボルトオン&カプラーオンで、車両を一切加工することなく取付&配線できます。なお、純正プレミアムサウンドシステム付き車など、一部の車種には取付不可能なので、詳しくはソニックデザインまたは販売店に確認のこと。こちらもソニックデザイン製品取扱認定店、または一部のBMW正規販売店で購入できます。

ソニックデザイン


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