ガイドブックになる、写真も撮れる!新感覚ナビ

パナソニックの「旅ナビ」CN-SG500L(オープン価格)は、カメラが付き、ガイドブックの情報が充実した新感覚のメモリーAVナビ。カメラは、位置情報を付加した写真が撮れるほか、カメラを向けた施設のガイドブック情報が見られる「何これカメラ」、カメラを向けた砲口にある施設やランドマークなどを表示できる「街並みスコープ」という楽しい機能もある。

ガイドブックは昭文社発行の「MAPPLEガイド」のデータを使用。ガイドブック約100冊分、全国約80,000件の情報を収録している。旅行ガイド本にメモしたり付箋を貼ったりする感覚で、気になる場所を登録できる付箋機能を搭載するなど、使いやすさも考えている。

画面は5型ワイド。車載でカーナビとして使う時は横向きに、街歩きなどアウトドアで使う時は、持ちやすい縦向きで使えるように地図が回転する。また電子コンパスを内蔵しているので、自分がどちらを向いているのかもすぐわかる。

旅のガイド本の代わりに旅のプランを練ったら、カーナビとして旅先の宿など目的地周辺まで案内、現地に着いたら徒歩ナビとして使えるし写真も撮れる。1台で何役もこなす旅ナビは、旅行好きのシニアに重宝しそう。発売は10月8日。オープン価格で、実勢価格は6万円前後と予想される。

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