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オスカーのヘッドユニット電源強化キットがモデルチェンジ

オスカーパーツからヘッドユニットの電源強化セット、CAP-H1の後継モデル、CAP-H2(8,925円)が発売される。CAP-H1はヘッドユニットやAVナビなどの電源部に3300μFの大容量コンデンサーを割り込ませて電源を強化&クリーン化するキット。小型リレーを内蔵しているので車両側のACC電源をリレーで切り替え、キャパシターを通したクリーンな常時電源で、機器を駆動できるため、透明感がありメリハリのある音が得られる。

CAP-H2は、そのCAP-H1をケースに入れて、接続のしやすさとチューニングのしやすさをアップ。ACCリレー付きだから、常時電源にACC、常時電源にリモート、常時電源にイルミなど、いろいろ試して音質の調整ができるという。サイズは幅65×奥行61×高さ25ミリ。

ソニーnav-u(ナブユー)中、最大画面のNV-U3DV登場

人気のソニーのPND、nav-u(ナブユー)に新モデル、NV-U3DV(オープン価格/実勢価格は65,000円前後の予想)が追加される。NV-U3DVはナブユーU3シリーズ中、最大画面の6.1型ワイドディスプレイを採用。今、各社のPNDは3.5型/5型前後/7型前後の3サイズが主流だが、これでナブユーU3シリーズは、3.5インチのコンパクトモデルのNV-U3Cから4.8型ワイドのNV-U3/U3V、そして6.1型ワイドのNV-U3DVまで、全クラスに商品をラインアップしたわけだ。

NV-U3DVはワンセグ内蔵で4GBフラッシュメモリーを内蔵。ジャイロ&加速度&気圧センサーとGPSを組み合わせた高性能測位システム=ポジションプラスGを搭載しているので、トンネル内やビル街、高架下などでも正確な位置を示してくれるし、別売のVICSユニットを追加すれば、光/電波ビーコンの詳しい渋滞情報を表示できる。

取付はピタッと吸盤で簡単。この吸盤、一般的な吸盤と異なり、特殊ゲルを採用した素材だから、多少の凹凸があるダッシュボードにも、そのままで吸着できる。固定も、吸盤上のボタンを押してレバーを回すだけと簡単。クレイドルと本体の着脱もワンタッチでできるため、とても扱いやすい。

操作はタッチパネルで快適。モニターが大きくなったので、タッチパネルのボタンも大きくなり、操作性は上々。オンダッシュナビ・ユーザーの買い換え需要にも応えてくれる。また検索データに施設駐車場や出入り口情報が追加されたり、市街地図の収録エリアが、U3/U3V/U3Cの約2.5倍に拡大するなど、情報量もアップ。ナブユーU3シリーズ中、最も進化したのが、このNV-U3DVだ。発売は2009年8月11日を予定。

【関連リンク】
・ソニーnav-u(ナブユー)NV-U3DVの案内動画

ロックフォードから振動で低音を再現する共振装置

ロックフォード・フォスゲートから、タクタイル・トランスデューサー「i-BEAM」IB-200(72,240円)を発売した。タクタイル・トランスデューサーとは重低音を振動に換えて再生する共振装置。シートの座面の裏やフロアパネルなどに装着し、シートのフレームやフロアパネルを振動させることで、低音の振動をダイレクトに身体で感じることができる。そのため、耳では聞こえなくても触覚情報として、圧倒的な迫力を再現できるというわけだ。


通常のサブウーファーのようにエンクロージャーが必要ないから、省スペースで取付が可能。いってみれば、振動板が付いていないスピーカーのドライバー部分だけのようなものだから、駆動するにはパワーアンプが必要になる。

■IB-200の主なスペック
●最大入力:250W●定格入力:100W●公称インピーダンス:4Ω●周波数特性: 20Hz~800Hz●サイズ:幅108 x 奥行176×高さ51ミリ

【関連リンク】
・イース・コーポレーション

iPodが聴けるテーブルトップオーディオがもらえるキャンペーン


ボストン・アコースティクスの輸入元であるイース・コーポレーションが、ボストン・アコースティクスのパワーアンプ「GTシリーズ」の発売を記念して、iPodドックを装備したテーブルトップFM/AMラジオ「Horizon Duo-i」のプレゼント・キャンペーンを実施中だ。

キャンペーン期間中にボストン・アコースティクス社製のスピーカー「Pro50/60SE」「SPZ50/60」のいずれか1セットとパワーアンプ「GTシリーズ」1機種を購入したエンドユーザーが対象で、キャンペーンサイトからダウンロードした申し込み用紙に必要事項を記入の上、FAXすれば、出荷履歴と照合の上、直接エンドユーザーの自宅にHorizon Duo-iが届く。キャンペーン期間は2009年10月31日まで。キャンペーンの詳しい内容は、こちらでご確認を。

JBLがトレードインスピーカー「PJシリーズ」を発売

JBLから純正スピーカーと簡単に入れ替えてサウンドをグレードアップできるトレードインスピーカー、PJシリーズが登場した。優れたコストパフォーマンスで人気だったPSシリーズPSシリーズの後継モデルで、6インチ・セパレート2ウェイシステムのPJ62C(37,800円)と6インチ・コアキシャル2ウェイのPJ62(28,350円)の2種類を用意する。


PSシリーズは、JBLのイメージを代表するモニターブルーのポリスティック・コーンを採用していたが、新しいPJシリーズは、JBLのもう一つの伝統であるホワイトコーンをイメージ。ウーファー部はマグネットを大型化して駆動力を強化し、低域のエネルギー感を向上。19mmテンパード・ピュアチタン・ダイヤフラムは、窒素ガスによる高温焼き入れ処理を行い強度を高めることで、超高域の再生レンジを50kHzまで拡大するなど、これまでのPSシリーズから大幅なブラッシュアップを図っている。

トゥイーターがセパレートタイプのPJ62Cは、トゥイーターのマウントアダプターを2種類付属したので、PS62Cに比べてトゥイーターのアングル調整など、セッティングの幅が拡大。7月1日に発売したばかりだが、初回の入荷分はすべてはけてしまったほどの人気ぶりで、次回の入荷は7月後半とのこと。現在はショップが在庫している分しか、市場に出回っていないので、早く手に入れたい人は、在庫しているショップを探すべし!

■PJ62C●周波数特性:60〜50,000Hz●最大許容入力:100W●インピーダンス:4Ω●入力感度(2.83V/1m):91dB●取付口径:124mm(ウーファー部)●取付奥行:46mm(ウーファー部)
■PJ62●周波数特性:60〜50,000Hz●最大許容入力:100W●インピーダンス:4Ω●入力感度(2.83V/1m):91dB●取付口径:124mm●取付奥行:46mm

【関連リンク】
・ハーマン・インターナショナル

オーディアがハンドメイダー向けの8アイテムを新発売

カーオーディオのハンドメイド・ユーザーが重宝する製品を豊富にラインアップするエーモン工業のカーオーディオ関連ブランド「オーディア」から、ボディデッドニングキットなど8アイテムが新登場した。

新製品のラインアップは、


ボディデッドニングキット 2405は、走行中のロードノイズの主な発生源であるフロア、ボディサイド、天井面などに貼って振動を抑えるアイテム。アルミ+専用ブチル系粘着材の2層構造の新開発制振シートは、ボディのあらゆる振動を効果的に抑えることができる。使いやすいサイズにカット済みだから施工も楽。アルミシートは強度に優れているので、フロア面などの凹凸にもしっかり馴染みながら破れにくい。

遮音マット 2410はフロア面への敷き込みやドアインナーパネルへの貼り付けなどで、社外から侵入してくるさまざまなノイズを効果的に遮断。国産主要車種にも多数純正採用されているイノアック社製高性能防音マットをベースに、特殊ポリエチレン発泡対との2層構造としたオーディア・オリジナル製品だ。

アルミガラスクロステープ 2420は強度に優れたガラスクロス繊維混入のアルミテープ。遮音マットをしっかり固定するのに使用する。またデッドニング後のドアサービスホール部分に重ねて貼り付けることで、制振シートの強度が格段に向上し、大出力をしっかりと受け止めるドア環境を創ることができる。

スピーカー背面制振吸音材 2365は、ドアスピーカーの背面のドアパネルに貼り付け、制振・防音・吸音の効果による音質アップが可能。新開発のイノアック社製特殊樹脂系素材をベースに、高密度発泡素材の防音層、特殊ウェーブ加工の吸音層のオリジナル3層構造で、スピーカーの背圧と不要振動を効果的にコントロールする。

制振シート スタンダード 2360は、ドアアウターパネルやフロア、天井面などのフラットな面に最適な樹脂系制振シート。粘着強度に優れているため、最低限の圧着でしっかりと貼り付けができる。厚みは1.5ミリ。比重が高いので、しっかりと振動を抑えられる。

なお、オーディアでは全国のショップとのコラボレーションで、デッドニングアカデミーを開催中。オーディアスタッフのサポートで、初心者でも安心・確実なデッドニング作業ができる。8/22のスーパーオートバックスかわさきでのデッドニングアカデミーは募集人数を超えたため募集は終了したが、9/5スーパーオートバックス横浜みなとみらい店、9/12スーパーオートバックス羽村店でも開催予定。興味がある人は、エーモン工業のホームページをチェックして、問い合わせてみては?