クラリオンからリーズナブルな1DINレシーバー2種

クラリオンが1DINサイズのレシーバーを2機種発表した。1台はUSB/MP3/WMA/AACレシーバーのFZ409(26,250円)。CDやDVD、MDなどのディスクドライブメカを持たないレシーバーで、USB接続によりiPodやUSBメモリーなどのUSBデバイスに保存した音楽ファイルを聴くためのモデルだ。再生可能な圧縮音源はMP3/WMA/AACの3形式。

特徴はフロントパネルに静電非接触スイッチを採用したこと。フロントパネルに「タッチ」する、指を「スライド」するの操作で、再生/停止、選曲、音量調整など、すべてのオーディオ操作ができる。たとえば、ボリューム調整は、ディスプレイの左横に走るブルーの縦ライン上をなぞるという具合。これまでのカーオーディオにはない操作方法なので使い始めは戸惑うが、慣れてくるとスムーズに操作できるだろう。またiPodは本体での操作も可能だし、iPod本体での操作中でもFZ409側で簡単な操作ができるシンプルコントロールモードも便利。別売のケーブルを用意すれば、手持ちの映像入力付きモニターでiPodのビデオを見ること可能だ。

ディスプレイにはOELフルドット有機ELを採用。自発光だから日中でも視認性が高いのがありがたい。表示行数は2行と少なめだが、曲名やアーティスト名の漢字/かな表示にも対応する。サウンド調整機能は、音楽の圧縮によって失われた高音域を補正して原音に近いディテールやニュアンス、暖かみを加味するBBE MP、3つのプリセットパターンから好みのサウンドテイストを選べるBeatEQ&3バンドパラメトリックイコライザー、50Hzの低音をブーストするマグナベースEXを搭載。6ch音声出力端子を装備しているので外部パワーアンプのシステムアップが可能だし、ハイパス/ローパスフィルターを内蔵しているので、サブウーファーを追加した際の調整もできる。

内蔵アンプは最大出力50W×4(定格20W×4)。背面にステレオミニジャックの音声入力を装備しているので、USBに対応していない携帯デジタル音楽プレーヤーの音楽も楽しめる。発売は7月下旬の予定。

CZ109(14,700円)は、リーズナブルな価格がうれしいベーシックCDレシーバー。前面AUX入力端子を装備しているので、さまざまな携帯オーディオ機器のと接続が可能。別売のブルートゥーストランシーバーを接続すれば、携帯電話等のブルートゥースオーディオ対応機器の音楽をワイヤレスでストリーミング再生することもできる。

CD-R/RWに保存したMP3/WMAの圧縮音源の再生も可能。オーディオ昨日は、音楽ジャンルに会わせて3つのイコライジングパターンを選択できるZ-エンハンサープラス&2バンドパラメトリックイコライザー、50Hz付近の低音をブーストするマグナベースEXなど。内蔵アンプは最大出力50W×4(定格20W×4)。2chラインアウトを装備。発売は6月上旬を予定。