サウンドシャキットの新型が登場

サウンドシャキットは、音の波形を変えずに元の音に超低音と超高音の聞こえない音を加え、音の臨場感を強調するプロセッサー。その名の通り、音がシャキッと生々しく聞こえるようになる。



そんなサウンドシャキットの最新モデルがPA504Z(63,000円)。独自開発のDSPを4基搭載して音質劣化無く音響制御を行うほか、今回新たにタイムアライメント機能を搭載。各スピーカーとリスナーとの距離に応じて最適なタイミングで音を出力することができるので、自然な音場感と明確な音像定位を実現する。

高域特性のパラメーターも改良点。長時間のリスニングでも気持ちよく聞けるようになった。また、強力な臨場感が得られ小音量時にとくに効果が絶大な「サラウンド」と自然で聞きやすいマイルドな音質の「ナチュラル」、ロードノイズや風切り音などにスポイルされないよう、LFE(臨場感増幅回路)の効果を高めた「スーパーLFE」の3モードの音質に、コントローラーのダイヤルを回すことで調整できる。

純正カーオーディオに追加するためのハーネスなども用意。BMW3シリーズ用には、専用ハーネスを用意しているほか、E90/91、ボルボXC90、スバル車など7機種には車種専用モデルも用意する予定だ。また、ウェブ限定販売の特別仕様モデルもある。興味のある人はサウンドサイエンスのホームページを参照のこと。